リノベーションとはどういうものですか?との問い合わせが最近増えてきています。
何十年間も暮らした部屋(賃貸していたお部屋)をまるで全く違うお部屋のように生まれ変わらせ再生させることを“リノベーション”と言います。
物件が古いからといって諦めていませんか、
建物が古くなったことで集客力が落ちると直ぐに「建て替えませんか」とただ建築の提案をする建築業者や不動産業者があります。
大切なことは、オーナー様の大事な資産が「あと何年持つか?」
つまり耐用年数を耐震診断などで分析します。その上でマーケット調査分析をしっかりと行い、適切なデザインと持続性を建物に施し、ローコストの「再投資」により、収益力、稼動力の向上を図ります。
例えば・・・
・3DKのマンションを広いリビングのある2LDKに・・・
・狭く区切られた間取り、既存の収納などを有効活用して居住スペースに!
・現在のデットスペースをウォークインクローゼットなど大型収納に!
デットスペースを少なくすることにより開放的な居住空間の有効利用に繋がります!空間の有効活用を第一に開放感のある間取りへ、お部屋の新しい可能性を求めて生まれる要望は様々です。また、賃貸物件をリノベーションをすることによって今まで空室が多かったお部屋も常に満室に・・・!
これからは、リノベーションする事により物件の競争力を上げ、入居者のニーズに合う建物に変えて行く事が、 今後の賃貸経営にとって重要となります。
リノベーションとリフォームは一線を画すものではありません。
あえて区別すると
【リフォーム】は現状回復をベースとした『修復』・・・元に戻すという考え方
【リノベーション】はリフォームの役割に「安心・安全」と「付加価値」を追加した『再生』と位置づけられます。
高額な施工費用を住まいへの投資と捉えると、「検査」によって建物の安全性を事前に確認、把握しておくことにより、施工が完了してから間もないうちに老朽化等のために住めなくなるといったような事態は避けられます。
それでもリノベーションって高いんでしょ!と思われがちですが、リノベーションをする事によって物件その物の価値が上がりますので、決して高い買い物ではございません。
リノベーションの場合のキャッシュフローは、建て替えた場合のキャッシュフローより遙かに大きいのです。
弊社では今の暮らし方にあった安らぎのある住まいの空間作りをご提案し続けております。
物騒な噂が飛び交う昨今、住まいにも自己防衛が不可欠という時代になってまいりました。
日本の住宅事情は“隣人宅は外国よりも遠い”などと言われるほど他人に無関心、自分の住まいは自分で守る。そんな時代になってまいりました。
「空き巣に入られた」「下着が盗まれた」等という事はありませんか。
空き巣の統計被害件数を見ても分かるとおり
一戸建て住宅を対象とした空き巣の侵入手段では、ガラス破りが最も多く、次いで無締まりとなっております。
その他の住宅を対象とした空き巣の侵入手段は上記に次いでサムターン回しとなっています。
ピッキングによる侵入が前年と比べて約4倍にまで増加いたしました。
【賃貸物件の1Fは空室が多い】
入居者様は1Fは防犯上不安と言う声が多いです。
しかし・・・【オートロックやシャッター等の防犯設備が整っていれば1Fでも安心して住める。】
と言う声も多数寄せられております。
防犯対策をしっかりする事によって、1Fでも常に満室と言う賃貸経営に繋がります。
日々、高度化する進入窃盗などを事前に予防する観点からエスケイ・コミュニティーでは鍵の交換、ガラスフィルム等簡単な防犯対策から個々の物件に合った防犯対策を幅広くご提案させていただいております。